2006年を振り返る(その1)
思いつくままに
殆ど音の話だけどな!(音源は06年発売のみ)
Ferocious X[Befria Fran Vanda E.P.]
2006年早々こめかみをぶち抜かれたウルトラノイズスカンジクラッシャー。さぁ、みんなでAAAAAAGH!!!!!!!!!!!!!!
MSC[新宿Street Life]
MSCは漢だけでない事を知らしめましたね。MCバトルのDVDもかなり燃える内容でした。さぁ、みんなでサイレンなら〜して〜♪
Struggle For Pride[You Bark, We Bite]
私個人にとって大きな出来事がある度に爆音で聴きました。
青春パンクなんかが一生かかっても、何度生まれかわろうとも表現できない青春がありました。ところで青春パンクって、最早死語か?さぁ、みんなで若さはバカさ〜。
カヒミ・カリィ再燃
上と大いに関連します。あのアルバムでの朗読の素晴らしさ、それに加えONJO@Tokuzoで観た生カヒミがあまりに美人すぎました。新作聴きたい。さぁ、みんなでゴロワーズを吸いながらキッチンの窓際に座って手紙を書こう。
今、どて煮を食べながら書いてるんですが、一味唐辛子が気管に入って死にそうに苦しい
TEASI[壁新聞]
ミクシィでこんなレビューを書きました。
可能な限り削ぎ落とした音数 楽器の余韻の豊かさ 無音の豊かさ 張り詰めた空気 触れれば壊れてしまいそうな繊細さ そして優しさ
静かな衝撃が全身を駆け巡る
vo,gの松井一平氏がOUT OF TOUCHのギタリストであり、ex.MANIAC HIGH SENCEであるという先入観を抜きにしても、この音楽にハードコアを感じた。(もちろんシャウトや爆音は一切ない)
部屋を掃除して、黙って、じっとして聴こう
オレの部屋はちっとも掃除されてないので、もったいなくて聴けません。
ECD[CRYSTAL VOYAGER]
これも思い出深い1枚。05年CHAOS PARKの事を歌ってます。
曲は最高にACIDで気持ち悪くて最高です。
REENCARNACION[888 METAL]
メタルも深部へ潜行すると、このようなものと出会うのだと思い知らされました。圧倒的ピュアネスがオレの脳幹をシビレさす!
様々な民俗音楽との出会い
今年は民俗音楽を少し掘り下げました。
サルディニア島、グルジア共和国やピグミー(バカ族、アカ族)のポリフォニー。40年代トルコ歌謡。アフリカ音楽のパブリックイメージを覆すモーリタニアの弾き語り。Kononoやジャンベでアフリカを知った気になるな!そしてなによりイラン、ペルシア古典音楽との出会いは衝撃でした。京都Meditationsに感謝。