インスタグラムに、【JVC World Sounds】全137作品の紹介と簡単な感想を上げた。後半から関連動画も加えてある。昨年10月から今年4月いっぱいまでかかったが、なかなか楽しかった。 https://www.instagram.com/nebokezinsei/
ビクターの手がけるJVC World Soundsが始まったのは、1990年のこと。CD Ethnic Sound Series *1のカタログを引き継ぐ形で、まず40タイトルをリリース*2。94年までに累計100タイトルをリリースした後、99年まではJVC World Sounds Specialというシリーズで33…
今回の件で自分はロシア政府並びにプーチンを批判する立場を取るし、ウクライナ支援のための寄付もした。だからと言ってウクライナ政府がイノセントだとか、ゼレンスキー大統領は英雄だとか、全く思っていない。ただロシアに対して軍事侵攻を止めろとしか思…
近視眼的逆張り。期待なんかしてないが、うんざりはしてる。 克己心を持つのは大変立派なことだ。だがそれを他者にも要求し始めれば、その圧力は容易に立場の弱い者・困窮する者へと向かう。力ある者・富める者へ向かうことはなく、それどころか都合よく利用…
驚くほど割り切った作り。ストーリーや人物描写は辛うじて映画にへばり付いている程度で、とにかくゴジラとコングの対決に焦点を当てている。小栗旬が芹沢の息子である意味なんか全くないし、ミリー・ボビー・ブラウンなんか何もやってない。どうやら元々は…
今年一番美しい映画 www.youtube.com 期待しかない
結局43Urbanの再発は年内リリースに間に合わなかったようだ。ようやくテストプレスがあがったとのこと。もう存在を忘れていたし正直どうでもよくなってきた。G.I.S.M.は届いた。あの最悪な帯状のステッカーは、ハーケンクロイツ隠しなんだろう。それにしたっ…
ここ数年、山本精一は私家版CDR(自主制作、自主版、プライベートプレスとも言うのか。何でもいいけど)の制作に力を注いでおり、それが結構な量になってきた。もちろん出るたびに買うのだが、ジャケ違いやジャケ無しなどもある為、去年とうとうダブりをやらか…
BLMに関わる署名やドネーションのリストなどThe Radical Database あまりの多さに絶句する。可能な限り署名した。 差別や貧困が無くならないのは、凶悪犯罪が減らないのは、黒人のせいではない。変えられる力があるのに変えようとしない人たちがいるからだ。…
FWHから43 Urbanが再発。 http://www.filledwithhate.com/shop/de/product_info.php?info=p2999_43urban--jp---187--7inch-clear--preorder-.html 当然予約。オリジナルのスプリットCDも持っているし2曲中1曲はインスト。それでも良い。だがTシャツは止めて…
ゴミ箱へ直行
Amazon Primeで『第三の男』を観た。脚本・演出ともにミステリーのお手本のような完成度。映画のみならずあらゆる媒体でマネされまくったのではないだろうか。陰影を効果的に使った美しいカットが多く、中でも下水道での逃走劇は見事。が、アマプラ配信の古…
間に合って良かった。普段スチールブックなんて買わないが、これは別。大島依提亜とヒグチユウコの手掛けた2種類の日本オリジナルポスターは、先日めでたくA24公式でも取り扱われた。どちらも瞬く間に完売(自分が買えたのは大島版のみ)した。えらい反響であ…
新型コロナウイルス感染拡大防止に努めるあらゆる人の仕事と生活を守る継続的な支援を求める署名 docs.google.com
『ミッドサマー』を観た。カメラワーク、構図、色使い、衣装、美術、音楽、すべてがハイレベル。それらが混然一体となり、えぐ味とギャグの狭間で物語を支える。観客は強制的に幻覚剤を投与され、バッドトリップを味わう。不安を煽りに煽られ、開き直って笑…
大阪へ行ったついでにエキスポシティで『1917』を観てきた。エキスポシティと言えば日本最大級のスクリーンでIMAXレーザー/GTテクノロジーが堪能できる劇場だ。IMAXレーザーというのは平たく言えば4K映像と12chサラウンドのことで、最近になって名古屋の109…
いつかは行こうと思っていた2月20日。通称セコナンの日。前年の2時間20分セットは熟慮の末見送ったが、今年はその音源が2枚組プレスCDとして配布されるという。バンコクから帰国したばかりのタイミングだが、躊躇うことなく大阪行きを決めた。22時きっかりに…
Tank And The Bangas @ 名古屋ブルーノート 演奏や構成、客の煽りどれをとっても完璧で、「ニューオーリンズ発ソウルバンド」と言われて期待するところ全てに応えてくれたライブだった。2ndステージだけあって1曲目からフルスロットル。もちろんブチ上がった…
『パラサイト』を観てきた。 人々の有り様を明け透けなユーモアで描いて見せる手法は『吠える犬は噛まない』の頃から一貫している。ポン・ジュノ作品で描かれる人々はどこか滑稽で、間が抜けている。そんな人々を通じて、身も蓋もない現実を観客へごろりと投…
『スターウォーズ:スカイウォーカーの夜明け』を観てきた。 そこそこ楽しい映画に仕上がってはいるものの、『ジェダイの帰還』と『エンドゲーム』(なぜ引き合いに出したかは観ればわかる)の興奮には到底及ばずといったところ。『最後のジェダイ』はやんわ…
動画。MILKとdREADEYEは撮り忘れた。 https://www.instagram.com/p/B6IVJSRDykb/?utm_source=ig_web_options_share_sheet こんなにもずっと楽しかったのはいつ以来だろう。ハードコアの愛が詰まった企画。MILK, dREADEYE, she luv it, STRUGGLE FOR PRIDE。…
arduouspath.bandcamp.com 期待通りの凄まじさ。極悪そのもの。50本限定のカセットテープは既に完売。無念。
11月8日 D.A.N. 単独公演 @ 名古屋Club Quattro サポート2名を加えた5人編成のライブ。音響に難のあるクアトロ。今回もやはりビリビリと盛大に箱鳴りしてがっくりきたが、PAの腕が良いのか徐々に解消。どこまでも心地よい音に浸った。やはり小林うてなは必要…
先週末はつま恋へ。アコースティックとエレキの組み合わせでどこまでも美しいギターアンサンブルを聴かせてくれたDaniel Santiago & Pedro Martins, 多幸感あふれるMúsica Universalの世界を体現してみせたItiberê Orquestra Familia Japão, 健康体操爺さんL…
ジョーカーを観た。 アメコミ史上最も愛されたヴィランのオリジンストーリーという体裁だが、中身は「キング・オブ・コメディ」('82)のリメイクだった。現実と妄想の境目はオリジナルよりも(後半で一部ネタあかしするものの)更に分かりにくくなっており…
とにかく色彩・構図・カメラワークのキレ味が凄まじい。ドキュメンタリーを思わせる作風で、淡々としつつも詩情に溢れた表現が全てを物語っていた。夢の国の裏側で、絶望と隣り合わせで生きる人々。胸を抉られた。物凄い映画だよこれは。
ジョン・ウィック3を観た。あらゆる種類のアクション(しかもキレッキレのやつ)がつるべ打ちのように展開される。アクションのごちそうだった。ストーリーは話になっていないレベルだが、狙ったアクションを撮りたいが為の展開と思われるので、あれで良い。…
ようやくゴジラシリーズを全て観終えた。ミレニアムシリーズ、なんだあれ!2000からファイナルウォーズに至るまで全部ダダスベリが過ぎる。はっきり言って苦痛だった。末期の昭和シリーズもむちゃくちゃだが、楽しめるポイントはあるし、なにしろ最後まで観…
arduouspath.bandcamp.com "Moment of Truth delivers a heavy brand of beatdown taking cues from Japan Hardcore legends Straight Savage Style and Dyingrace." と公言している通り、完璧なEnd90s~Early00s関西極悪ハードコアスタイル。で、fromフロリ…