カチガワ録音雑記

地域の皆様に愛されて100年。カチ録は街の情報発信基地。

BREAK DOWN THE WALLS


今更すいません(汗)
ここんとこ家では民俗音楽しか聴いてなくて、特にペルシア古典音楽を毎日毎日・・・
そんな無拍のアーヴァーズ漬けの耳に、あまりにも鮮烈に、そして強烈に響きました。
ひたすらに燃える!燃える!とことんシンプルそしてアツイ!!
真っすぐ過ぎる歌詞。これを青臭いと言ったらオシマイ!青臭いけどw
(まぁこの真っすぐさ、愚直とでも言うのか、それが後々のいろんな問題を起こす原因にもなったんだろうけどね)
まずジャケがかっこよすぎでしょう!手前の客の前髪がかっこわるい件にはとりあえず目をつぶって!
ホント、ジャケ通り、客とバンドが一体になってたんだろうな。そういう曲だもの全部が。
いいな、こういうの。ホントいい。


実はNYHCを完全に無視して生きてきまして・・・昔は日本のブルータルなHC聴いてたくせに・・・それがHEROのあまりのかっこよさと、この度のDOLLの特集でがぜん興味が湧きまして(ミーハーですいません)、juke boxxxさんでCRUMSUCKERSやAGNOSTIC FRONTやらと共にYOTを聴かせてもらい、そのあまりのジャケのかっこよさと音にヤラレちまい、CDを買おうとしたらジャケが全然ちがくて(聴かせてもらったのはオリジナル盤)、これは意地でもLP手に入れたるぞとヤフオク見たらあっさり見つかったわけです。
ところでHEROの音は全く無駄のないクロスオーバーで、最初はそういうのを買おうと思ってたんですけどね。
曲の長さが二分くらいで、ギターソロもないようなのが良いんですけど、それだとやっぱAFのアレですかね??




sunn O)))であれだけ感動しておいて早速コレかよと思う向きもあるかと思いますが、あえてです。
あえて暗黒断ちしてます。心の、頭のある部分はあの日のままです。薄れるわけがない