カチガワ録音雑記

地域の皆様に愛されて100年。カチ録は街の情報発信基地。

すっとしたい

いやぁすんません、全然更新しなくて・・・
何か忙しくてねぇ〜このところ。
ライブには行ってたんだけど、更新する気が全く起きませんでした。


はい、ではまず、17日〜・・・て2週間前ですね、いつの間にか・・・
TOKUZOへ行ってきました。
灰野敬二JOJO広重中山双葉
1番手の中山さんは女の子のギター弾き語り。
とても素朴で可愛らしい歌と演奏。
「ノイズでなくてすみません」
だって。かぁ〜わい〜い。
アルケミーからアルバムを出すそうです。
・・・・え?


どうでもいいけど、最前列におったカップル。
興味が無かったかもしれんけど演奏中に会話するのは非常識だと思うわぁ〜。
それをはっきりと注意できんオレもダメね。


はい次、JOJOさん。
3年ぶりくらいに観ました。2回目。
今日は何故か、歌にも演奏にも、歌詞にも、何も感じられませんでした。
なんか、そういうフリをしているというか、悪い言い方をするとウソくさく感じました。
なんでだろう??


灰野さん。
全部が本当の音 音とアクションが完全に一致 全ての音に迷いが無く、まっすぐ 
あの人は脳と音楽が直結してるんじゃないだろうか?
難し気な印象を持たれがちだけど、あんなに分かり易い音楽も無いと思う。
音=意味 何も解読する必要が無い。
あ い う え お って読むのに何か頭を使う必要ないのと一緒。


翌18日は杁中にある58ムーンへ。
[十牛図vol.6]ex花電車の3人が10年ぶりにセッション。
仕事を終え、会場へ着くと、どえらい数の人!
ええ〜〜〜〜!?僕の過去の十牛図レポを読んだ人は知ってると思いますが、いつもはわりとお客さん少なめなのに!
花電車効果?花電車好きな人こんなにいるの?だとしたら凄く嬉しいんだけど!!
オレは花電車好きで好きで大好きで、単独音源はthe golden age of heavy bloodもhanaden bless allもnarcotic guitarもastral pigmy waveもacoustic mothershipもdoobie shining loveも全部好きで、これはもう愛していると言っても過言ではないのです。ちなみに花電車の音源は、3rdアルバムnarcotic guitarを除けば全部買える気がします。たぶん。
1年半くらい前に全作オーダーしたら、他は全部入荷したのに、3rdはいつまでたっても入荷しませんでしたので。
ちなみにちっとも売れませんでした。半年〜1年経ってようやく売れる感じ。
なので、これだけ多くのお客さんが来た事は相当驚きでした。

一番手、PHALLUS
アナログシンセ?2台、ウッドベース、キーボードという編成。
キーボードは、guiroザ・シロップの亀田暁彦さん。この方のバンドみたいです。
ウッドベースは同じくguiroの厚海義朗さん。
キーボードとベースはブラジルぽいのやクロスオーバーぽい演奏なのに、
アナログシンセがみょ〜〜〜ん ぴぴぴぴぴぴぴこぴこ うにょ〜〜〜〜〜
って
おもろーい


まだ全然曲がないらしく3曲くらいで終わっちゃいました。
まだ発展途上ぽかったので、これからに期待!


そして次は、元・花電車セッション
Keiさん(g) / 家口さん(key.) / 循川さん(ds.)の三人に加え、小野良子さん(as)と、途中から西本さゆり(vo,g)さん
1曲目の慎重な運びだしから、クライマックスにkeiさんが[Narcotic Guitar]1曲目のあのフレーズを弾いた時!!!
かなりグッときましたねー。
さゆりさんが登場してETTの曲からインプロに突入したのもよかったなぁ
楯川さんが終始、イニシアチブをとっていたように感じました。
あの人はすごいなぁ〜てかみんなすごいや。
今回限りなのがもったいない!!またやって欲しい!!



まだ続きがあるのですが、明日早起きせねばなので、また今度。