カチガワ録音雑記

地域の皆様に愛されて100年。カチ録は街の情報発信基地。


Elizabeth Cotten[Freight Train and Other North Carolina Folk Songs and Tunes]
ノースカロライナ出身のシンガー、ギタリスト。
8歳でバンジョー、ギターを覚え(左利きだった為、ギターを逆さに持って演奏した。弦の位置も逆。自己流の奏法はコットンピッキングと呼ばれ、多くのギタリストに影響を与えた)、12歳でこのアルバムにも収録されているFreight Trainを作曲。
しかし15歳の時の結婚を期に、ギター演奏を止める。25年後、ギターが弾ける事を思い出し、演奏再開。
そして、1958年。自宅でこのアルバムを録音。63歳だった。
このプロフィールはhttp://www.geocities.co.jp/Hollywood/1061/cotten_bio_j.html
から引用させてもらいました。
ジャケを見て、このアルバムは良いに決まっていると確信して購入。
洗練とは無縁の素朴なギターとよれよれの歌だけど、なんだかとても”でっかい”
Joseph Spenceを聴いた時に感じた”でっかさ”が彼女の演奏にもある。
たぶん時代のせいだろうな〜
自分の職場に明治生まれの利用者さんがいるけど、大正以降に生まれた人とは雰囲気が違うんだよなぁ〜。
まぁ、気のせいかも知れんけど(笑)





水曜に友人と焼肉。その後、ウチでVAN HALENとMOTLEY CRUEのビデオ(高校生の頃買った)を観る。
能天気なVAN HALENのPVも良かったけど、MOTLEY CRUEのPVがバカすぎて最高。
久々に聴いたLIVE WIREにはシビレまくった。ギターがマジでハイセンスすぎる。ミック・マーズ最高(メイクも)

そういえば何年か前に[TOO FAST FOR LOVE]のLEATHUR盤LPが再発してたなぁ〜。
高かったから買わなかったけど、やっぱ買うべきだったか・・・もう無いよなきっと。
しゃーない。普通にELEKTRA盤買い直すか。