雑感
ANIMAL RIGHTS comp.を聴いたのをきっかけに、アニマルライツという概念が広く人々に知られ、実践されている世界って何だろうとあれこれ想像してみた。
そうしたら、現代社会の構造から抜本的に変えていかないと、到底実現不可能なんじゃないかという考えに至った。
具体的には(情けない事に自分では到底纏める事ができないので、リンクを貼らせていただきます)
ブログ「あっちふら こっちふら」より[食とグローバリズム]
http://yukky0ape.blog62.fc2.com/blog-entry-33.html
ブログ「不可視の学院」より[チャイナ・フリー・ワールド]
http://black.ap.teacup.com/fukashinogakuin/624.html
ここで書かれているような事が解決しない限りムリだろうと。
人間の尊厳が踏みにじられている社会で、動物の尊厳が守られるわけないだろうと。そう思ったわけです。
っつうか戦争や環境問題、貧困なんかも全部ここが根っこなんじゃないか?
で、この事実を見えにくくしているもののひとつに「カルト」があるんじゃないか?
と更にそう思ったのですよ。
だからアニマルライツをうったえてるヴィーガンの人達も、肉を食わない、革製品を使わないとか動物実験している企業の製品を買わないとか、そういう対処療法的な事をするよりも、上記のブログで書かれているような事実を広く人々に広め、この問題を解決する為に力を注いだ方が、結果的には「アニマルライツが実践されている世界」の実現にも繋がるんじゃないかと思った。
あと、自分もリンク貼るだけじゃなく自分の言葉で言えるようにならないといつまでも傍観者のままだなと思った。