大音楽とレッドブル

金曜は想い出波止場ワンマン@TOKUZO
この日のメンバーは、
山本精一(g), 津山篤(b), 西滝太(key), 砂十島NANI(d), 吉川豊人(vo), ケンスギサキ(vo), 小野良子(sax)
最高に笑い、興奮し、感動させてもらいました。
ありとあらゆるカテゴライズを拒否し、全ての事象に暴言を吐き、行為そのものに偏執狂的な拘りを持ち、そしてただひたすらに"でかく在る"。1stで掲げた"大音楽"というテーマが、まぎれもなくそこに存在していました。
頭のてっぺんから爪先まで"大音楽"で貫かれ、オレは想い出波止場と一つになった。けど「いらん」て言われた。想い出波止場は二人の世界。我々はただ傍観するのみ。ああ、なんてかっこいいんだろう。一生ついて行きます。

その後、行けなかったK君に思う様自慢してやろうとSさん宅に呼びつけるも、酔っ払いすぎて話がズレにズレ、結局Tシャツを自慢しただけで終わってしまった。なので、また今度飲みましょう。

追記：
他ではこんな感じだったようです。
大阪
http://d.hatena.ne.jp/otakebi/20090607/1244381535
東京
http://d.hatena.ne.jp/heg/20090607
どうやらスシ詰めだったみたいですね。名古屋も満員でしたが、スシ詰めという程ではありませんでした。最初は全公演はしごするつもりでしたが、名古屋だけにしといて良かったです。あんなのを3日(アフター含めて4日)連続で観たら社会復帰できない。

さて、翌日は当然のように二日酔いで撃沈。しかしこれがある

6/6(sat)@huck finn
BILLY CLUB SANDWICH / CLOSER / FACECARZ / CREEPOUT /
BLOODSHOT / DIEDRO LOS DIABLOS / STRIKE OUT

想い出波止場で満足しすぎていたので「もういいか」と思ったものの、頑張りました。
着いた頃には2バンドが終わっていて、観たのはBLOODSHOTから。カワイイRED BULLギャルからレッドブルを貰い、発奮して臨みました。
久々のBLOODSHOT、DIEDRO LOS DIABLOSは強烈。特に後者！最後はフロアが地獄の様相を呈し、流血。今まで観た中で一番凄かったです。初めて観たCREEPOUTは、なんでもっと早く観ておかなかったんだろうと思うくらいの素晴らしさ。細部に至る拘りが伝わってくる。けどWITS ENDは反則ですよ(笑) 期待してたCLOSERは以前観た時の方がタイトで良かった気がしました。そしてBCS。フロア後方からマーティンが登場した途端、空気が一変。後はもうひたすらPeace&Violenceな光景が・・・。あの顔を見たらニコニコせざるを得ないっす。ARI"FUCKIN"GATOは名言ですね(笑) 何度も何度もアンコールをし、最後はBRUJERIAで〆。

帰りはT君と「そろそろ本気で彼女を作らないとダメだ」という話をして帰宅。まずはライブとレコ屋にしか行かない生活を改善するところから。尻を半分出すくらいの決意で。