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parlwrで倉地久美夫とgofishのライブ
gofishは全編エレキで。ボーカルに深めのリバーブをかける等、サイケやアシッドと言い切ってしまうのは憚られるけれど、今までの“可能な限り音を削ぎ落とした演奏”とは別のアプローチになっていた。2ndアルバムでの、ベースやペダルスチール込みの感じを1人でやろうとしているように思った。
倉地さんは歌詞、演奏とも5年前と変わらず。どこにでも1人はいるちょっと変わったおじさんの、最も素晴らしい例が彼だろう。影響を受けたものは色々とあるにしろ、それを詮索するのは無意味と断じても差し支えないほど独特。