カチガワ録音雑記

地域の皆様に愛されて100年。カチ録は街の情報発信基地。

ワン、ツー、ファッキュー

オシロスコッティ

jugz

gofish

ogst

三沢洋紀+村上ゴンゾ


parlwrへ行ってきました。
スタート前や転換時のSEをオシロスコッティさんが演奏。心地良いノイズをBGMに『ヒストリエ』を読む。『ヒストリエ』面白い!!
まずはjugz。このよれよれ感。そして筋の通ったサイケ感。幸せすぎる。彼らのライブを観ている時は何でも許せてしまう気がする。例え警察に「あんたの車めっちゃ当て逃げされてますよ」と言われても「(ライブが)終わってからでいいですか?」と答えると思う。
gofish。いつもながらステキです。男の癖にそう思ってしまうほどに。なんも言うことねーっす。今回も時間が止まりました。
ogst。サトゥー君(THE ACT WE ACT)とオシロスコッティさんが参加。基本的に女の子らしい可愛い曲なんですが、ゲスト参加の2人が奏でるノイズとバグパイプ、ソプラノサックスに加え、時おりゴンゾさんがミキサー卓でボーカルを弄るので、どんどんあらぬ方向に。すごく面白かったです。
三沢洋紀+村上ゴンゾ。三沢さんのブルージーな曲調と甘い歌声に、ゴンゾさんの(一聴すると全く脈絡なさそうな、けど実は考えてやってる)エフェクト音が加わると、とんでもなくドリーミーなサイケになるんですね。正にLABCRYデュオバージョンのような。最後はそのLABCRYの曲で〆。
この日はゴンゾさん企画。ほとんど宣伝してなかったせいか、お客さんが少なかったのが残念。もったいないですよ、こんな良いライブなのに。




イースタン・プロミス』観ました。ロシアン・マフィアについてほとんど知らなかったので、すごく興味深かったです。「マフィアの正式な一員となる為の幹部連中との面接は、刺青*1が見えるようパンツ一枚で行う」て部分にロシアン・マフィア特有の文化を感じました。
あとはロブ・ゾンビ版『ハロウィン』も、オリジナル版の渋い味わいとはまた違った魅力があって良かったです。『マーダーライドショウ』*2の頃と比べるとsheri moon老けたなぁ(笑

*1:russian criminal tattooには投獄回数や犯罪歴などを表す絵柄が刻まれていて、いわば履歴書の役割を果たす

*2:ハロウィンにコレの1,2のメインキャストがほぼ全員出てたのが笑えました